燃えろ！辺野古タイガース

高校野球は本日が準決勝。
先週の日曜日は、家族全員で宜野座高校を応援すべくコザしんきんへ。

準決勝で対戦する強豪美里工業を破れば、甲子園がより現実的となる。
２１世紀枠でセンバツ出場を果たした以来の甲子園での高校野球観戦に期待が膨らむ。

試合は、立ち上がりに先制点を許すも、すぐさま取り返す展開。
そして中盤には追いつき逆転。その後、追いつかれるも突き放す展開で2点リード最終回へ。

2点リードということもあり、来週の土曜日はどうしようかと考えながら球場を後にし、離れた駐車場へ車を取りに向かったわけですが、
その途中で嫁から逆転されたとのメール。。。
最終回も走者を出すも、そのままゲームセットとなったわけである。

昔から、野球はゲームセットまで何が起こるかわからないと言われますが、まさにその通りの展開になったということです。
年間143試合あるプロ野球とは違い、1発勝負の難しを改めて実感しました。
全国4000余りの加盟校がある中で、この夏に勝ち続けるチームは1チームのみ。
3年生にとっては、1/4000になるために2年半必死に頑張って来たと思います。
勝つことだけが全てではないと言えば綺麗ごとになるかもしれませんが、これまで野球を通して培ってきたことをこれからの人生に大いに役立てて欲しいと思います。

さて、明日で沖縄県代表チームが決定します。
勝ち残った4チームがどういう試合を行うのか、大いに注目したいと思います。